スポンサーリンク

社会人歴10年以上の僕が新社会人の方へこっそり伝える3つのアドバイス

新年度が始まりました。

 

駅とか向かうと「あ!新社会人だ!」って見てわかる人も多くて、新年度が来たんだなぁっていう気持ちと自分の昔のことを思い出して懐かしい気持ちになります。
(*´∀`*)

 

で、僕はもう社会人になってから10年以上が経ち、身をもって苦労してきたことやそれなりの処世術を得てきたこともあり今回は「社会人歴10年以上の僕が伝える、新社会人の方への3つのアドバイス」を書きたいと思います。
(先輩の役割は後輩に同じ苦労をかけない事だと思ってる)

 

スポンサーリンク

3つのアドバイス

残業はできるだけしない

業務上だったり作業量的に残業しないと行けない日は仕方ないんじゃないかなと思うんですけど、それ以外の日は早めに帰りましょう。
(帰りづらい雰囲気だったりもあると思うけど、そこは振りきる!)

 

というのが、残業が慢性化してしまうといつの間にか体に下記の症状が埋め込まれます。

 

家への帰り方がわからなくなる。

 

何言ってんの?と思われるかもしれないけどこれには理由があって、例えば慢性的に22時~23時に家に帰ってた人が19時くらいに家に帰ると

 

何をしたらいいのかわからなくなる

 

という意識が生まれ、次第にどこかで時間を潰してからいつもの22時~23時に帰るようになってしまいます。

 

これは1回に身に沁みついたらなかなか抜けないことが多いので、

 

明日できることは明日やろう!

 

の精神で何もない日は早めに帰りましょー!

 

っていうか明日できることを明日やって何も悪くないイイイイイアアアアアア!

やります・できますアピールはほどほどにする

全く無気力っていうのも困るんですけど、「やります!できます!」アピールはほどほどにした方がいいかなって思います。

 

これはアピールがうざいとかそんな理由じゃなくて、「やります!できます!」アピールをしているうちに自身の評価が下がってしまう可能性があるからです。

 

例えばある案件を2人でするときに互いに必要な作業量が10とします。

 

Aさんの作業量:10
Bさんの作業量:10

↑こんな感じ

 

で、Bさんが忙しくなって「今回だけ頼む!」という依頼に対して「やりますよ~」という感じでBさんの労力をカバーします。

 

Aさんの作業量:15
Bさんの作業量:5

↑こんな感じ

 

で、これが1回とか2回とかならいいんですけど大概複数回あり、それを繰り返していると

 

アラ不思議!

 

Bさんは作業量5を10と思うようになります!

 

Aさんの作業量:15
Bさんの作業量:5 ← 10やってると思うようになる

↑こんな感じ

 

わりとマジである!

 

で、Aさんも毎回カバーできるわけじゃないので「今回は無理です」というと、Bさんは「なんでやってくれないんだ!」と理不尽な怒りを食らいBさんからの印象が下がるわけですよ。
(´・ω・)

 

そしてこれには続きがあってBさんは作業量5しかしてないので、他に手が回せるため実績があがり、それを見たCさんが「なんでBさんは実績が上がったんだ?」ということで聞いてみるとAさんがカバーしていることがわかり、Aさんに依頼するようになります。

 

でもAさんの作業量は既にパンクしているので「無理です」って言うと「なんでBさんのはしてくれるのに僕のはやってくれないんだ!」という流れでCさんからの印象も下がるわけですよ。

 

で、こういう下がった印象って周りに伝わるスピードも速いので結果、全体的にAさんの社内評価が下がるわけですよ。
(´・ω・)

 

Aさんは頑張ってるのにね・・・。

 

まぁ、平たく言うと

 

良い人が良いことをやったからといって、

良い結果になるとは限らない

 

という感じで、「やります!できます!」アピールはほどほどにした方がいいです。
(できない事はできません!ってはっきり言った方が後腐れしないです。)

 

あ!でも新規プロジェクトとかそういう利害関係があんまり絡まないのは実績が積めるので「やります!できます!」アピールした方がいいですぞ。
(・ω・)ノ

 

「報告・連絡・相談」

社会人の基本って言われる「報告・連絡・相談」はしっかりやっといた方がいいかなと思います。

 

情報の共有って言う側面もあるんですけど、「報告・連絡・相談」をすることで相手に判断を委ねるというか巻き込むことができるんですよ。

 

ちなみに僕は以前上司に報告したけど「聞いてません、把握してません」っていうミラクルレシーブ食らったことあるけど・・・・ね・・・・。
(メールにもしっかり残ってたのに頑として認めてくれなかった悲しい思い出)

 

逆に上司から聞いてない事項を聞いたときに「前から決まってたんだけどさ」っていうミラクルワードも何回か食らったことあるけど・・・・ね・・・・。
(今思いだしてもカオスだったなぁ・・・。)

 

まぁ、僕のはかなりレアケースだと思うので新社会人のうちはともかく、何年経っても「報告・連絡・相談」はやっといた方がいいですぞ。
(・ω・)ノ

 

余談

この「報告・連絡・相談」、上級者になってくると「報告・連絡・相談・投げる」というコンボを使ってくることがあります。

 

流れで言うとこんな感じ

 

いる君、この案件で相談したいことがあるんだけどさ~~

 

んーと、例えばこんな感じはどうでしょうか??

 

なるほど! それはいいね。
じゃあこの案件任せるぞ!

 

は?

 

 

マジである!

 

そしてこの案件、断ったら

 

次は上司を伝ってやってきた!

 

マジでカオスだったなぁ・・・・。

まとめ

ということで「社会人歴10年以上が伝える新社会人の方への3つのアドバイス」を書いてきました。

 

わりとネガティブな事ばっかり書いてきたんですけど、どれもリアルに体験してきたことなのでこれらを回避して皆さんの社会人人生がいい方向に向かうといいなって思います。

 

それでは
(・ω・)ノ

コメント

タイトルとURLをコピーしました