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いつまで横文字のビジネス用語で消耗すればいいの?

 

社会人になり10年以上経つ僕は苦しんでいた

 

生まれてはまた生まれゆく横文字のビジネス用語に・・・。

 

1つ覚えてはいつの間にかまた1つ増え、仕事に取り掛かるのが先なのか横文字のビジネス用語覚えるのが先なのかわからず、早くビジネス用語をまとめた広辞苑が出てくれないかなと思うくらい僕は消耗していた・・・・。

 

と、いうことで

 

今回は昨年僕がよく聞き、よく消耗した横文字のビジネス用語TOP5の個人的意見と僕が作ったエントリーしてほしいビジネス用語を書いてみました。

 

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本題に入るその前に

別に横文字のビジネス用語自体は嫌いじゃない

 

日本語では何といえばいいのかちょっとわかりにくいけど相手にニュアンスを伝えたいときや意味合いを知ってる人同士の話し合い、言葉自体が略語(KPIとか)など使わざるを得ないときや使った方が早い時はむしろ使った方がいいんじゃないかなって思ってて、僕が消耗するときは主に下記のパターンです。

 

メールや企画書内で横文字乱発

株式会社LIGさんの過去の代表挨拶のように、明らかに狙ってるなっていうのは面白くて楽しいんですけど、そうじゃなくて真面目な感じで2~3行の間に5個くらいあると意味合いを読み取るのにちょっと消耗します。
(特に初めての用語は調べないといけない・・・・)

 

注釈欲しいなって思うときもありました。

使うのが目的になってるとき

 

たまーにいるのが覚えたての言葉を早く使いたくてそのまま使っちゃう人。

 

個人的な感覚だと年下の人よりも年上の人がこの傾向が高く、「それってどういう意味合いですか?」って聞くと「自分で調べてみましょう」って言われる。

 

そして調べても比較的新しくできた用語の場合が多いから検索しても見つからない時がざらにある。
(´・ω・)

 

大変キビシーです。
(´・ω・)

 

翻訳機になったとき

打ち合わせとかで相手側に明らかに伝わってないのにそのまま進行しちゃって途中で伝わるように翻訳したとき。

 

同じ日本人なのに全然伝わってなくてカルチャーショック

 

大変キビシーです。
(´・ω・)

 

ということで、前置きが長くなってしまったんですけどここからスタート
(/・ω・)/

 

よく消耗した横文字のビジネス用語TOP5

コンセンサス

同意を得ること。「根回し」に似たニュアンスで使われることも。

引用元:社会人の教科書

 

何か知らないうちに業種を問わず浸透している or し始めている言葉「コンセンサス」

「コンセント刺す」の略語ではない。

 

右を向いてもコンセンサス、左を向いてもコンセンサスのコンセンサス祭りで市民権を拡大し今後日常生活で普通に出てきたり、そのうち歌詞にもでてくるんじゃないかと思うくらい浸透している気がする言葉、「コンセンサス」

 

5年10年後に君が好きだ系の曲で「君の両親とのコンセンサスも取れている~~」とか出てきても違和感ないかもしれない。

 

正直「この件って向こうと話しついてますか?」で十分伝わると思う。

アグリー

合意、同意すること

引用元:社会人の教科書

 

上のコンセンサスに付随してよく聞く言葉。

「コンセンサス取れてる?」「はい、アグリーしています。」みたいな感じでセットで聞くこともある。

 

何回か手を抜いて「アグーしてます」って言ったこともある。
(アグーって言ったらもう伝わるかなって思ってました。)

 

ちなみに沖縄県のめっちゃおいしい「あぐー豚」とは一切関係ない

(うまそう・・・)

 

個人的にアグリーって農業系の言葉だと思ってたから自分への消化は中々しにくかったです。

 

プラットフォーム

プラットフォームとは、よく使われる割に意味がわかりにくい言葉で、明確な定義はありません。一般的にはビジネスの基盤となる環境やインフラ、要するに”商売の場”のことを言います。

例えば、通信キャリアのインフラのことをコンテンツビジネスのプラットフォームと言ったり、ソニーや任天堂などのゲーム機をゲームソフトのプラットフォームと言ったりします。

引用元:誰でも簡単に使えるコンサルタント用語集

 

初めて聞いたときはSalyuさんのプラットフォームしかでてこなかった。


要するに事業戦略だったり物を売るときの基軸となる概念の事を言ってるんだと思うけど、「プラットフォームって何ですか?」って言われたときに納得できる答えを言えるかって言われたら正直自信ない。

 

アイスブレイク

研修やセミナーなどのスタート時に、集まった人々の緊張をほぐすために行うグループワークやゲームのこと。また営業先で本題に入る前に本題と関係のない話から入り雰囲気を作ること。
引用元:社会人の教科書

 

アイスエイジじゃなくてアイスブレイク

魔法みたいな言葉で最初何言ってるのかわからなかった。

 

意味がわかると「なるほど~」ってなるけど、後から「リラックスするタイミングってどこらへんですか?」って言ってもらえたら伝わるのに・・・って思った言葉

 

ファジー

意味:あいまい

 

最後は一般的なビジネス用語かわからないけど、個人的に1番ムキーってした言葉のファジー。

 

「ファジーな感じで進めましょう」って言う言葉で「・・・ファジーとはどういうビジネス用語なんだ?」と思って調べたけどぜんっぜん見つからなくて聞いたら「あいまいな感じで進めましょうってことだよ」って・・・。

 

「あいまいな感じで進めましょうってことだよ」って・・・そのままじゃん・・・。
(´・ω・)

 

それなら初めから「あいまいな感じで進めましょう」って言ってほしかったなという悲しい思い出が残ってる言葉、ファジー

個人的にエントリーしてほしい用語を勝手に考えてみた

 

誰が考えて誰が広めているのかさっぱりわからない横文字のビジネス用語なので、逆に僕が考えてもいいじゃないか!

ということで個人的に考えてエントリーしてほしい言葉は下記の2つ。

 

メテオ・インパクト

意味:消滅

 

利用シーン例

 

課長

いる君、前進めていた案件はどこら辺まで進んでいたっけ?

 

いる

課長、前の案件は関係各所の都合により

メテオ・インパクトしています。

 

課長

そうか・・・そうだったな。

 

ちなみに元ネタは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に出てくるキャラクターソングです ↓

 


 

 

職場の先輩が大好きで曲をリピートされてる間に覚えました。

 

ファイア・ファイラ・ファイガ

意味:炎上

 

利用シーン例

 

課長

いる君、この案件だがファイアしていたか覚えてるかね?

 

いる

課長、その案件はこじれにこじれて今はファイラ状態です。

 

課長

そうか・・・。

ファイガになる前に対応しなければならないな・・・・。

 

 

ゲームでよく聞いてたこの言葉は意味合いも浸透スピードも絶対今までのビジネス用語よりも強いし早いと思うので意外といいんじゃないかなって個人的に思ってます。
(メラでもよさそう)

 

イオは爆発系なのでそうなったらもうダメだと思う・・・。

 

まとめ

ということでいつまで横文字のビジネス用語で消耗すればいいの?を書いてきました。

 

僕自身も日本語でちょっとニュアンスが伝えにくいなって時に「コンセンサス」とか「エビデンス」とかたまーに使うことはあったけど、比較的浸透している横文字のビジネス用語を最低限にしてあまり乱発して使うのは控えようかなって思います。

 

【後書き】
調べたらビジネス用語辞典の本がありました。

 

発売日も比較的新しいし表紙に載ってる言葉もよく聞くし、今ある言葉の意味を覚える用に買おうかな・・・・。

 

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