あれは2年前の冬のこと
当時福岡で一人暮らしをしていた僕の暖房器具はエアコンでした。
地元の北陸ではエアコンだけだと寒くてヒーターを出すけど、福岡は北陸に比べると暖かくってエアコンだけで全然暮らしていけたのでずっとその生活を続けていました。
が!
ある朝起きると喉がめっちゃ痛くなってて肌もパリパリになってしまっていた!
答えはズバリ!
乾燥だ!!
当時の僕は仕事で人と話すことが多かったので「これはヤバい!!」と早速加湿器選びをスタートすることにし、加湿器を買うまではあまり人と話さない省エネモードで過ごすことにしました。
(コミュ障なんて言っちゃ嫌)
加湿器のタイプは大体4種類
加湿器選びの途中で分かったのは加湿器には大きく分けて4種類あり各タイプと加湿方式は以下のとおりであることがわかりました。
タイプ | 加湿方式 |
---|---|
気化式 | 加湿エレメント上に滴下した水に風を当て、蒸発気化させることで加湿する。 |
蒸気(スチーム)式 | 水をヒーターで熱し、その蒸気で加湿する。 |
ハイブリッド式 | フィルターに水を含ませ、温風を当てることで加湿する。 |
水噴霧式 | 常温の水を霧化させ、送風機で拡散させる |
引用元:加湿.net |
正直加湿器って4つも種類に分けられると思ってなかったので自分にピッタリなのを探すのに時間かかるかと思ったけど、自分のライフスタイルを考えたとき思いのほか簡単に決まりました。
蒸気式しかない!!
蒸気式にした理由
平日は仕事で休日もどこかに出かけていることが多かった僕が加湿器に求めていたのは、とにかく手入れがラクであることでした。
調査したところ蒸気式以外の3タイプは定期的に掃除しないと衛生面に影響が出る事がわかり、乾燥対策の代わりに健康を損なったら元も子もないので掃除は必ず必要だけど、その掃除が思いのほか手間がかかることが判明しここに時間をとられるのは避けたかったので思い切って断念。
残った蒸気式のデメリットは3タイプに比べて電気代が高いという事だったけど、
必要な時だけしか使わない僕にとってこのデメリットは全く影響がありませんでした。
そして2週間に1回カルキ抜き(クエン酸洗浄)しておき、必要な時に水を入れてスイッチを入れる。
僕は念を押して2週間に1回だったんですけど、汚れが目立ってきたときにカルキ抜きするといいのかなと思います。
(クエン酸は加湿器と一緒に買いました。)
なにこの手軽さ・・・・
めっちゃラク!!!
(クエン酸洗浄の方法も本体に貼ってあるのも助かりました。)
こうして手入れが簡単な加湿器を手に入れたことで心折れることなく加湿器生活を続けることが出来た僕は次第に喉の痛みも取れ省エネモードを開放し、仕事中も会話ができるようになりライブの時も大声で叫ぶことができるという日常生活を取り戻すことが出来ました。
この時の僕の選択は正しかった
まとめ
正直乾燥がこれほど影響あるものだって体感してみないとわからなかった。
これからの時期乾燥しやすくなるし乾燥対策に手入れがラクなこの象印さんの加湿器は電気ポットのような形がちょっとシュールなんですけど、見た目にあまりこだわりがなかったらすごくいい加湿器なのでマジでお勧めです。
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