こんばんは いる(@illuimi)です。
今日は第3土曜日!!
ということで今日はIT系に役立つ記事を書く日なのであります。
そこで今回はwebに長らく関わってきた僕がパソコンでネットするときにお勧めする超メジャーブラウザソフト2つ、そしてマイナーだけどお勧めなブラウザソフト1つを紹介したいと思います。
(ブラウザソフト自体は沢山あるんですけど、あまり数が多くてもどれを使えばええんやってなっちゃうので数を絞りました。)
それでは早速スタート!!
(/・ω・)/
まず初めにブラウザとは
ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、web browser)とは、パソコンやスマートフォン等を利用してWebサーバに接続するためのソフトウェアであり、ウェブページを表示したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザ(ブラウザー)とも呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
簡単に書くとyahooとかのWebサイトを見るときに使っているのがブラウザです。
超有名なのがIE(インターネットエクスプローラー)なんですが、人によっては「yahoo見るときに使っているソフト」っていう認識の人もいて、そのたびに「ブラウザ」っていう単語がまだまだ浸透してないんやなぁ・・・って思うときがあります。
お勧めする超メジャーブラウザソフト2選
Google Chrome
ここ数年、ブラウザシェア率No.1を誇るGoogleさんが作ったブラウザソフトの「Google Chrome」
Androidスマホ使ってる人は初めからインストールされてるので見たことあるんじゃないかなと思います。
(緑と黄と赤の円の中に青丸があるアイコンのやつです。)
Chromeのいいところは沢山あるので、詳細は下記サイトを見ていただければと思うのですが個人的にChromeのココがいい!!という推しポイントは下記の3つです。
異なるデバイス間でブックマーク(お気に入り)などの情報を保持することができる同期機能
Google ChromeはPCやスマホ(AndroidもしくはiPhone)などの異なるデバイス間でも、同じGoogleアカウントでログインすればブックマークなどの情報を共有することができます
。
例えば気になったwebサイトやブログなどをPCもしくはスマホでブックマークしておくと、その後は場所や端末を問わず見ることができるというわけです。
(ブックマークのタブも共有しているので整理も簡単です。)
個人的にめちゃくちゃ便利すぎてこの機能がないwebライフは想像できないし、この機能だけでもChromeを推すことができます。
豊富なアドオン(拡張機能)
Chromeは「Chromeウェブストア」というところで「アドオン」を追加することができます。
アドオンというのは一言で言うと便利機能みたいなもので、それをChromeに追加することができます。
どんな便利機能があるかというのは「Chromeウェブストア」で検索していただければと思うのですが、例えばという方には下記のサルワカさんの記事がお勧めです。
ブラウザシェア率No.1
上でもちらっと書いたんですけど、「Google Chrome」はここ数年ブラウザシェア率No.1を誇っています。
(シェア率っていうとインストールされてる数というか使ってる人の率です。)
で、これが何を意味しているかと言うと今後できるwebサイトやwebサービスは
Google Chromeで見られることを基準に作られていく
ということが予想されるわけです。
ブラウザは同じコードで作成されたときでも表示や挙動が微妙に違うことがあります。
(文字の中央揃えや高さを揃えるなどのビジュアル的なことから操作的なことまで)
この時制作者は異なるブラウザでも同じビジュアル・操作ができるようにコードを書いていくわけなんですが、
限られた予算と人員、納期で全てのブラウザ対応できるほどの余裕がない!!
という局面になった時、必然的によくアクセスしてくるブラウザ・つまりシェア率1位のブラウザであるChromeに合わせて作られることが多いというわけです。
(実際僕がwebサービスに関わったときもChrome使用が基準でした。)
ここまでいろいろ書いてきたんですけど、一言で言えば
ネットするときはChrome使っておけば大抵のことは何とかなるし起動も早いし便利だぞ!!
ということを強く推したいと思います。
公式インストールサイトはこちら
Google Chrome紹介のお勧めサイトはこちら
Mozilla Firefox
Google Chromeと同じくらいwebの世界で有名なFirefox
こちらはPCにもスマホにも最初からインストールされてることはないんですけど、両デバイスとも使うことができます。
個人的なFirefoxの推しポイントは下記の3つです。
Chromeより軽い
公式サイトではChromeよりも30%省メモリーと書かれていて、起動速度で言えば体感的にChromeの方が若干早いのですが軽いためスペックがそれほど高くないPCではChromeよりFirefoxの方がお勧めです。
着せ替え機能(テーマの変更)
FirefoxにはFireFoxの外観を変更することができ、種類も多く自作することができます。
(Chromeもできるんですけど、FireFoxの方が個人的にいいテーマが多くあるような気がします。)
そのため、ブラウザに遊び心をもっと入れたい人やブラウザ画面を楽しみたい人、もしくは気分や時期で変えたいなどブラウザにビジュアル要素を求めることができます。
僕自身で言えばGoogle Chromeで大概の事ができてしまうためFirefoxはサブブラウザとして使っていてChromeよりは使用頻度が少ないんですけど、Chromeでは相性があまりよくないwebサイトの閲覧、Chromeを使えない状況などではFirefoxがお勧めです。
(ちなみに僕はLinuxのPCも持ってるんですけど、そちらではFireFoxがメインブラウザです)
公式インストールサイトはこちら
マイナーだけどお勧めなブラウザソフト、Vivaldi
続いてお勧めしたいのがあまり有名ではないんですけど、カスタマイズ性が高く軽量で動作もいいブラウザVivaldi(ビバルディ)
(某有名作曲家さんと同じ名前のブラウザソフトです。)
Vivaldiの歴史は浅く
Vivaldi(ヴィヴァルディ)は、Operaからスピンアウトして設立されたVivaldi Technologiesによって開発されているウェブブラウザである。2016年に初公開された。後発のブラウザとして、Google ChromeとOperaの特徴を併せ持ち、軽量設計となっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とブラウザソフトができてからまだ4年ほどしか経っていません。
そのVivaldiのお勧め推しポイントはこちら
タブを開いた状態で立ち上がる
ChromeやFireFoxは画面を閉じると開いていた状態のタブを保持せず、再度そのタブのページを見たいときはブラウザソフトを立ち上げてからもう一回検索なりでそのページにいく必要があります。
その点Vivaldiは画面を閉じてもタブさえ残してあれば、立ち上げた時にタブが残っています。
で、これの何が便利かと言うと例えばツイッターなどのログインが必要であるものがそのまま表示されるのでログインがちょっとめんどくさいもの(特にSNS系)で地味にいい活躍をしてくれています。
Googleのwebアプリの動作が快適
僕がVivaldiを使うきっかけになった出来事なんですけど、仕事でGoogle系のwebアプリ(スプレッドシートとかGoogleドライブ、そして仕事用のGmailアドレス)を使うことになったんですが、Google Chromeはプライベートで使っていてFireFoxも仕事で使いたくなく、完全に仕事用として使えるブラウザを探していました。
ただ、探していた中で見つけた複数のブラウザはスプレッドシートを開くことができなかったりしてなかなか希望にあったブラウザを発見することができない中で見つけたVivaldiはスプレッドシートもGoogleドライブも他のGoogleアプリもしっかり動きました。
これで仕事用に作成したGoogleアカウントでGoogleにログインすることでGmailも受信することができ、上でも書いたんですけどタブを開いた状態で立ち上がることができるのでVivaldiを起動するだけでスプレッドシートの接続・メールの確認をすることができました。
(普通だったらメールを見るときはメールソフトを立ち上げてから・・・となるのですが、この動作をかなりショートカットすることができました。)
上記2点の強みがあることで今でもガンガン使っています。
公式インストールサイトはこちら
IE(インターネットエクスプローラー)について
PCに最初から入ってるIEが一番使いやすいんじゃないの?っていう声はあると思います。
(僕も実際何人の人にも聞かれたことがあります。)
ただ、IEについては過去何回かセキュリティに脆弱性があることが発表されており、さらにChromeやFireFoxのように使いやすさに特徴があったりとかビジュアルに特徴があるということもなく、両者の面からみてもIEに軍配があがることはないと思います。
そしてここからはwebに関わってきた者としての意見になるんですけど、上でもちょっと書いたんですけどブラウザは同じコードを書いても表示や挙動が微妙に違う時があるのですがIEはその傾向が多めにあり、またその対処方法にも苦戦することがあります。
(ChromeとFireFoxではできるのにIEでは上手くいかないということが多々ありました。)
このIE対応問題については僕自身も僕と一緒に働いていた苦々しい思い出がかなり多く、同僚に至っては「IEはもう爆発していい!!」という名言も残しています。
数年前に「IEはもう爆発していい!」と憤慨したワイの元同僚、先見の明あり。
ワイも思う「IEはもう砕け散っていい!」#過激https://t.co/IcYM579EDB
— いるさん (@illuimi) April 15, 2019
そしてweb制作で有名な株式会社LiGさんの記事にもIE対応についてこう書かれています。
ただ、会社で使っているシステムなどでは逆にIEでしか対応していないというシステムも多く完全に無くすということは難しいのですが、
- ネットを見る
- 通販で何か買う
など日常生活でのネットに関してはIE以外のブラウザを使用していただけると、いちwebに関わる人間としてはめっちゃ嬉しいです。
(IE対応が必要でなければできることが増える未来が見える・・・・。)
どれを使うではなく、併用して使うのがお勧め
ここまで「お勧めする超メジャーブラウザソフト2つ、そしてマイナーだけどお勧めなブラウザソフト1つ」と計3つのブラウザソフトを紹介してきました。
その中でも特にChrome推しで書いてきたんですけど、FireFoxにもVivaldiにもChromeよりも優れた点はありますし画面やタブなどのビジュアル面でも操作面でも人によって相性がありますし、結構酷評を書いたIEにもIEしか対応していないサービス(特に公共系に多い)もあります。
なので「これしか使わない!!」っていうよりも用途に合わせてブラウザソフトを併用して、ここまで見ていただいた方のネットライフがよりよくなるといいなって思います。
それでは
(・ω・)ノ
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